トクメイキボウ

(33歳/会社員)

年賀状を書くか書かないか

毎年この季節は年賀状を書くか、書かないか迷う。独身の時はそれでいいと思ってた。効率よく生きることが全てだと思っていたから。いっぱい稼ぐことと、色々なライフハックを駆使してコンパクトに生きること。それが大事だった。その意味においては、年賀状とは日本史の世界の話であり和歌を詠んだり、カルタしたりと変わらない旧来の風習にみえる。

 

しかし、結婚して子供が生まれ必ずしもそうでないことが大事であることを考え始めた。確かに非効率だが、異なる年代異なる家族に対し、日本共通のフォーマットで気兼ねなく近況を連絡できるのは悪くない。全然悪くない。おばあちゃんにLineするかって言ったらしないし、向こうも見ない。相手の家族も元気かどうか写真もつけてくれたらすぐにわかる。

 

ここは、日常と非日常(いわゆる晴れの世界)を分けるべきじゃないかな。日常の効率性とは無縁の世界で、一つの儀式。まぁ、年賀状という文化は儀式になりそびれて零落してくんだけど。儀式と考えるとルールはぶっちゃけなんでも良くて楽しんだもん勝ちそう捉えたほうがいい。ハロウィン、クリスマスになりそびれた儀式。

 

書くか書かないかではなくて、どう書こうか。どう価値のあるものにしてこうか。どうせ書くならそうしたい。

 

といつつ、今年は大切な人に4枚だけ書きます。準備はほぼすべて妻がしてくれました。笑

 

マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~

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